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高ケトンと低血糖が癌化の抑制?(2020.11.6)

古川健司先生の著書「ケトン食が癌を消す」の中で大変興味深いことが書かれています。胎児の血糖値は35mg/dlと言われていて、一般成人の血糖値70〜110mg/dlと比べるとかなり低いのです。これはエネルギー源をブドウ糖からしか得られない赤血球のための最低レベルだそうです。一方、先のブログでも紹介しましたが産婦人科の宗田先生の研究によれば胎児のケトン体値は1600μmol/Lを超えているとのことで、胎児はまさに「高ケトン体-低血糖」状態にあります。胎児は絶え間ない細胞分裂を繰り返し、初めて世に送り出されます。その細胞分裂のスピードは癌細胞のそれに匹敵すると言われ、たとえ細胞のミスコピーがあってもケトン体と低血糖が癌化を抑制していると考えられるというのです。先生の提唱される免疫栄養ケトン食(低糖質食、高タンパク食にMCTオイル、EPAを合わせ末期癌患者さんの化学療法の効果を高める栄養食)はまさにこの発想から生まれたものなのです。

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糖質制限で血圧は下がる!(2020.11.27)

2008年4月から40歳から74歳の方を対象に行われている特定健診(別名メタボ健診)については皆さんご存知だと思いますが、簡単におさらいしておきましょう。腹囲が男性で85cm、女性で90cm以上あり血糖値が空腹時で110mg/dl以上、収縮期血圧130mmHg以上または/かつ拡張期血圧85mmHg以上、中性脂肪150mg/dl以上または/かつHDLコレステロール40mg/dl未満の3つのうち2つ以

糖質を減らすと痩せる理由(2020.11.25)

1.糖質摂取を減らすと脂質をエネルギーとして使う(脂肪が減る→痩せる)。 2.肥満ホルモンと言われる脂肪蓄積作用のあるインスリンの追加分泌が減る。 3.糖質摂取が少なくなると糖新生が多く起こる事になり、糖新生は脂肪を燃やしたエネルギーを使う(脂肪が減る→痩せる)。 4.食事で摂った栄養が消化吸収される時エネルギーが使われるが糖質を減らしタンパク質を多く摂ればエネルギーが多く使われる。摂ったカロリー

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